2020/6/11
Git
Gitコミットメッセージフォーマット
Gitへのコミットメッセージを記述する際に参考になるフォーマットを紹介します。
Google Angularのフォーマット
https://github.com/angular/angular.js/blob/master/DEVELOPERS.md#-git-commit-guidelines
https://docs.google.com/document/d/1QrDFcIiPjSLDn3EL15IJygNPiHORgU1_OOAqWjiDU5Y/edit#
コミットメッセージフォーマット
<type>(<scope>): <subject>
<BLANK LINE>
<body>
<BLANK LINE>
<footer>
各行は100文字以内に記述する
Type
- feat: 新しい機能
- fix: バグ修正
- docs: ドキュメントのみの変更
- style: コードの意味に影響を与えない変更 (空白, 書式, セミコロンの欠落など)
- refactor: バグ修正、機能追加を行わないコード変更
- perf: パフォーマンスを向上させるコード変更
- test: テストの追加、変更
- chore: ビルドプロセスやドキュメント作成などの補助ツールやライブラリの変更
Scope
コミット対象の場所を指定するものであれば何でも良い
例)$location, $browser, $compile, $rootScope, ngHref, ngClick, ngView, etc…
Subject
- 命令形の現在形を使用する
- 最初の文字を大文字にしない
- 末尾にドット(.)無し
Body
- Subjectと同様に、命令形の現在形を使用する
- 変更する理由を記述する
- 変更前との動作の違いを記述する
Footer
重大な変更に関する情報が含まれている必要がある